Happy Khmer New Year!!
ということで、今年のクメール正月は4月14日~16日の3日間で、14日の16:00に新年を迎えました。
2019年4月以来なので4年ぶりの開催でしょうか?今年はANGKOR SANKRANTEのイベントへ行ってきました。
4月14日~16日の3日間、シェムアップ市内やアンコール遺跡公園内の各所でイベントが開催されました。連日の猛暑の中どこでも水かけと大渋滞で移動が難しく、また体力が持たず、すべてのイベントへは行けませんでしたがいくつか回ったところをご紹介しますね。
イベントスケジュールはこちらの記事からどうぞ。
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バイヨン遺跡周辺
バイヨン遺跡では、新年を祝うセレモニーの祭壇が設けられていました。
バイヨンからライ王のテラス、象のテラス前の広場にもイベント会場ができていて、屋台や催事コーナーが並ぶエリアがありました。
今年のソンクランでは、2つギネス記録に挑戦しました。
その1つ「4,999人でMadison Danceを踊る」記録に挑戦した会場もここです。
アンコールワット周辺
アンコールワット周辺はカンボジアの伝統文化を紹介するエリアやアプサラ機構(遺跡修復を行う組織)の展示場、アンコールワット遺跡群のユネスコ世界遺産登録30周年の紹介をするパネルエリアなどがありました。The お祭り 感のあるデコレーションがきれいでした!
アンコールワット前では、もう一つのギネス記録
「約4万のハート♡(厳密には3,917,805つ)をディスプレイする」という挑戦で飾られたハートを見ることができます。映えるのでセルフィ―好きのカンボジア人の方でいっぱいでした。
夕方になるとアンコールワットのお堀で灯篭流しをしていました。風情があってとても良かったです。
夜はアンコールワットのライトアップ‼
もー、これは圧巻です!幻想的で何とも言えない荘厳な佇まいでした。
シェムアップ市内
シェムアップ市内もリバーサイドやオールドマーケットエリアでイベントをしていました。
渋滞がひどく、立ち寄れなかったのでANGKOR SANKRANTE公式Facebook引用でご紹介します。
深夜まで続くパブストリートの水かけの様子は、凄い!に尽きます。
ここに入っていく勇気は私にはないな、と思いながら自宅で中継を観ていました。
ソンクランの感想
4年ぶりとあって、カンボジア政府の気合の入り方が凄かったのはもちろん、カンボジア人たちの盛り上がりが凄かったなという印象です。
17日時点の報道では、14,15日の2日間でシェムリアップを訪れた観光客は62万人超えだそうです。シェムリアップ州の人口が約10万人なのでその6倍以上の人が、シェムリアップ来たということになります。
す、凄い。
それもあって、シェムアップ市内の渋滞はひどく、アンコールワットから市内に戻るまでに1時間半かかったり、市内の道を1コーナー進むのに15分以上かかるなど、移動は困難でした。
このソンクランの経済効果が見えてくるのはもう少し先ですが、コロナで壊滅状態だった観光産業が活気づくのは、嬉しいなと思います。
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