【レジャー】Pople e-Motor(ポプル)#03

レジャー

カンボジアは日本でいう公共交通機関がほぼありません。
アンコールワットのある観光の町シェムリアップも例外ではなく、観光客の主な移動手段はトゥクトゥクかチャータータクシーくらいです。

そこでオススメなのは、電動バイクレンタル。コロナ以前から、自転車型電動スクーターのGreen e-Bilkeがありますが、ここで紹介するのは新しくできた韓国系の【pople e-Motor】

市内からアンコールワットへ行く途中にあるpople Station

料金も手ごろでバイク型なので安定していますし、何といっても可愛いデザインで2人乗りもOKなんです!

popleスタッフによるとフル充電のバッテリーで時速30㎞で走行する場合の走行距離約は、約18~20㎞ほどで、アンコールワット遺跡群の大回りコースや市内からプノンクロムまでの往復が可能だそうです。

〖 レンタル料金 〗
半日(7:30-12:30/13:00-18:00) 10$
  1日(7:00-19:00)         15$  
3日間                30$
7日間                50$
1カ月               150$

<レンタル条件>
・パスポート、100$のデポジット必須
・バイクの免許の有無は問わないが、バイクの運転経験があること
・誓約事項を承諾すること

料金も手ごろで意外に走れる電動バイクレンタルですが、いいことばかりではありませんのでメリット・デメリットをまとめてみました。

【メリット】
・日本で原付バイクに乗ったことがある人には◎
・料金が安い
・レンタル自転車、Green e-Bilkeより大きいので安定しており、疲れにくい
・2人乗りができる
・電動なので速度が出すぎることがなく安全
・カンボジアでは運転免許不要
・バッテリー交換はレンタル中は何回でも無料

【デメリット】
・パスポートのデポジットがある
・バッテリー交換が必要(バッテリー交換はpople Station1か所のみ)
・雨季のシーズンは向かない
・自転車ではないのでヘルメット着用義務あり
・原付バイクの運転経験がないと難しい
・遠方へ行くには不向き

店舗先の充電バッテリーステーション

メリット・デメリットを踏まえて、になりますがシェムリアップ旅行の際の移動手段のひとつとして検討してみてはいかがでしょうか。

pople店内 スタイリッシュなカフェスペース

実はこのpople Stationはおしゃれなカフェが併設されており、電動バイクを利用しない人も利用できるんです!

店内は2階席もあり、かなり広々していて白を基調にスタイリッシュな空間でコーヒーや軽食を楽しめます。電動バイクを利用しない人も是非行ってみてください。

Popleのパスタ

【pople Station 店舗情報】
営業時間:7:00ー19:00
場所:St.Charles de Gaulle, Mondul3 Village, Sangkat Slar Kram, Seim Reap
TEL:+855(0)10‐709‐111
Website: https://www.pople.life/

※当ブログ記事は、電動バイクの使用を推奨するものではありません。当該サービスを利用した際のは責任等は一切負いません。ご自身の判断で利用をご検討ください。
なお、電動バイクを利用する際はカンボジアの交通ルールを守りましょう。
また、カンボジアの医療環境は日本ほど良くありませんので、安全運転はもちろんですが、万が一のために海外旅行保険には加入しておきましょう。